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Ave Sangria
- 出身地
- ペルナンブーコ州レシフェ
- 別名
- Tamarineira Village
- 活動期間
- 1968–present
- ジャンル
- サイケデリック・ロック, フォーク・ロック, MPB, 実験的ロック
- 担当楽器
- ボーカル, エレキギター, アコースティック・ギター, ベース, ドラムス, パーカッション, シンセサイザー, フルート
バイオグラフィー
アヴェ・サングリアは、1970年代のペルナンブーコ州のアンダーグラウンド・シーンで主要な勢力として台頭した、ブラジルの先駆的なサイケデリック・ロック・バンドである。1968年にタマリネイラ・ヴィラージュという名でレシフェで結成されたこのグループは、作曲家のアルミール・デ・オリヴェイラとボーカルのマルコ・ポーロの間の友情にルーツを持っていた。バンドのサウンドは、北東部の地域的リズムと、実験的ロック、シンセサイザー、そして当時の社会規範にしばしば異を唱えた挑発的な歌詞との融合を特徴としていた。
1974年、バンドはセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースし、カルト的名盤となったが、ブラジル軍事政権による激しい弾圧を受けた。政府は発売から1ヶ月余り後、特に道徳的に不適切であるとされた楽曲「Seu Waldir」を標的にして、このレコード検閲した。こうした圧力と政治的風土が相まって、1974年末にレシフェで行われた2度のファイナル・ライヴの後、グループは解散に至った。のちにアルセウ・ヴァレンサと広範にわたってコラボレーションすることになるギタリストのパウロ・ラファエルは、このオリジナル・ラインナップの不可欠なメンバーであった。
40年の活動休止期間を経て、アヴェ・サングリアは記念ライヴのために2014年に再結成し、完全なリヴァイヴァルへと繋がった。2019年、彼らは45年ぶり初のスタジオ・アルバム『Vendavais』をリリースし、オリジナルの軌跡の中で作曲されながらもこれまで未発表だった楽曲を披露した。バンドの遺産は2023年にレシフェ市によって無形文化遺産として公式に認定され、2026年には、ブラジル国家が軍事政権時代にメンバーが直面した政治的迫害に対して公式に謝罪した。
ディスコグラフィー
- Ave Sangria (1974)
- Perfumes Y Baratchos (2014)
- Vendavais (2019)